【2019/09/08】Lyceeフェスタ in 名古屋

約1年ぶりのブログ更新となります。

えんぴつです、こんばんは。

 

前書き

Yahoo!ブログのサービス終了に伴い、はてなブログに移転しました。

ブログを書くのも久しぶりですが、このままブログが消滅するのも寂しいため、

移転ついでに久しぶりに筆を執った次第です。

 

本題

Lyceeフェスタ名古屋に行ってきました。

結果は望外の優勝。

勝った時だけブログ書くマンとしてはこの機を逃せません。

 

使用デッキはエンデュミオンの奇蹟 *1(とある雪)。

以下、デッキ選択理由とデッキ解説になります。

 

■デッキ選択理由

今シーズンは宗教上の理由のため、ver.TOAのデッキを使うと決めていました。

その中で候補に挙がったのがとある雪とある日でした。

 

・とある雪

 基本的には理想盤面を構築することを目標にプレイしていくため、どういう盤面を組むかを頭に入れておけばプレイは楽です。

 こちらとしてはあまり悩むポイントもなく、サクサクプレイしていけばこちらの要因で時間切れすることはなさそうです。

 実はこっそり練習していたため、プレイング的には問題はなさそうな感じ。

 ただ、環境上位のヤマトやMIX雪単には不利です。

 

・とある日

 とある雪とは異なり、APアップにより相手のアタックを牽制するデッキです。

 相手が動きをよくわかっていなければ雪単や日単に対して有利が取れるそうですが、

 事前の練習で、MIX日単のフレンダやSRレッサーの所為でこちらの方がアタックできない場面が多く、自分ではまだ使えなさそうだと実感。

 プレイングの引き出しが多く、まだまだ練習が足りないと感じました。

 

名古屋はMIX日単が多いと聞いていたため、より有利だと感じているとある雪を使おうと選択。

デッキ的にもとある日よりもとある雪の方が好きだったのも後押ししました。*2

完全に情の選択ですが、そもそもとあるデッキに限定している時点で情だらけなので、深く考えないことにします。

 

■デッキ解説

上でも多少触れましたが、各デッキとの相性は以下の通り。

VSヤマト:不利

 盤面を固めてソフトロックを目指すデッキのため、ウルサラがかなりきついです。

 中央列のルルティエ以外のSPは低いため、何もなければ盤面で抑え込むことはできそうですが、なんといってもウルサラ、アトゥイ連打で盤面を崩壊されられると負けてしまいます。

 ウルサラ連打が来ないことを祈りながら、ハクを除去して6:4交換なし6:3交換を目指します。

 

VS雪単:不利

 ヤマトと同じ理由で不利です。

 イベント除去は白い翼で避けられはするものの、大体ウルサラで除去されてしまいますしね。

 除去されづらいRアクセラレータをさっさと出して、打点を優先していくゲームを目指します。

 

VS日単:有利

 滑り込み戦法はRアクセラレータの能力である程度防げます。

 また、基本的にこちらのDFの方が数値が高いため、容易には突破されません。

 滑り込み要員の自由移動キャラを適宜除去し、打点を抑えながらゲームを進行します。

 Rアクセラレータが核のゲームとなるため、研ぎ等を警戒し、怪しい場合はアタックしないことも重要です。

 

VS花単:不利

 SR五和を中央に出し、そこだけ一点突破という盤面を作られるとどうしても防ぐことはできません。

 よしんば五和を除去したところでSRラストオーダーが出ると盤面が崩壊します。

 こちらもそこそこSPが高いですが、やはり自由にサポート値を振れるラストオーダーが鬼門です。

 逆にSRアクセラレータがいると、こちらの打点も通りやすいため、なんとか上の2人を対処しながら戦えばなんとか……?という感じです。

 

というように環境に存在するようなデッキに対しては概ね不利が付いている印象です。

ただ、上には記載していませんが、ダンジョントラベラーズとある日等の他のシングルデッキに対しては有利なため、本領はシングル戦になると思っています。

 

■カード解説

 大体はテンプレート通りだと思いますが、ちょっと枚数を悩んだ枠を解説します。

 ・レディリー=タングルロード

  理想盤面を作ることを目指すデッキのため、万能サーチキャラとして採用しています。

  DF4が強いシーンもあり、レディリーループをすることもあります。

  初手には不要ですが、中盤以降いつ引いてもいいため4枚。

 

 ・白い翼

  序盤のSRアクセラレータを守るために採用。

  盤面構築にハンドを割いてしまうため、噛み合っていないような気もしますが、

  SRアクセラレータは初速に大きな影響があるため、4枚入れています。

  ウルサラ等には無力ですが、ウルサラを使ってくれるということは相手もアクセラレータをウルサラに割いている分ドローソースの起動が遅れたりするため、許容としています。

  初手にこそ欲しいため4枚。

 

 ・海原光貴

  日単やとある日等、こちらのAFが殴れなくなってしまった場合の打点源。

  ただ、最初からこれでバーンしきるプランは時間切れしてしまうため、積極的には狙いません

  初手に欲しいカードでもないため3枚。

 

 ・左方のテッラ

  名前散らし要員。

  15×4だと同名キャラが溜まりすぎてしまう弊害を感じたため採用しています。

  とある日相手だとAP2が優秀だったり、能力込みでAFキャラがDP5となるため、

  打ち取られるリスクが減ります

  出す優先順が低いため3枚。

 

 ・滝壺理后(SR)

  DFキャラがDP3以上あり、滝壺に変換する必要があまりなく、積極的に出す機会がありませんでした。

  ローラ=スチュアートをもう一度起動したい場面や、どうしてもDP4が必要な場合にしか出さないため2枚。

 

 

と、ここまで書きましたが、少々長くなってしまいました。

簡単なデッキの回し方と大会レポートはまた次回書かせていただきます。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

それではまた次回お会いしましょう。

*1:リンク参照

元ネタは2013年公開の映画

*2:DF固めて陰キャ引きこもりしている方が性に合うため