昔どこかにあげた過去作ですが、こっちにはアップしてなかったので。 『二人だけの散歩道』 「…………さむい」 しんしんと雪が降る夜に、僕は待ち合わせスポットとして有名である広場にいた。 ――じゃあ誰を待っているの、だって? まったく、野暮なことを聞いて…
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