【2019/09/08】Lyceeフェスタ in 名古屋 Part.2

少し間が空いてしまいました。

えんぴつです、こんばんは。

 

前書き

今回は前回の続きということで、簡単なとある雪の回し方と大会レポートを書いていこうと思います。

 

本題

■とある雪の回し方

●デッキの目的

 基本的には以下の盤面を目指し、盤面をソフトロックします。

 AF:SRアクセラレータ、Rアクセラレータ、Rサーシャ=クロイツェフ

 DF:1ハンド0/3系、ローラ=スチュアート、レディリー=タングルロード等

 

 DFから優先的に展開していきます。

 理想の展開は以下の通りです。

  ①初手にR滝壺、SRアクセラレータ(、Pラストオーダー)

  ②AFにRアクセラレータ or Rサーシャ(順番はどちらでも)

  ③DFにエリザリーナ

  ④最後にAFにRアクセラレータ or Rサーシャ(順番はどちらでも)

 ②から④の手順でSRサーシャを絡められるのが理想です。

 

●キープ基準

 AFには固定の3ハンド3体を配置したい都合上、

 ドローソースがないともっさりとした動きとなってしまいます。

 そのため、初手にはR滝壺が欲しく、キープ基準は以下のようになります。

  ・先手:R滝壺 + SRアクセラレータ or Pラストオーダー

  ・後手:R滝壺 + SRアクセラレータ

 

 先手であればR滝壺とPラストオーダースタートでも間に合いますし、

 むしろ完成された盤面を目指すためにはPラストオーダーが核となります。

 

●Tips

 取り立てて言う程度のことではないですが、

 プレイする際に以下のことに気を使っていました。

 ・対除去デッキ

  ハンドに他にサーチカードがある際はPラストオーダーを温存する。

  ⇒盤面を作るデッキのため、理想盤面を維持する必要があります

   Rサーシャを守るすべはありませんが、SRアクセラレータは補充可能です

 

 ・対日単

  相手になるべくアタックを強要させる。

  ⇒対日単相手はこちらのAFが研ぎでダウンさせられることが負け筋となります

   そのためなるべく相手にアタックさせ、キャラをタップ状態にさせることを目指します

   特にSRレッサー、ルージェニア等の軽いフリー移動キャラをアタックされるようにしましょう

   そのせいで1点や2点多く打点をもらったとしても、

   こちらのアタックが安全に通り、トータルで得になると考えています

 

■大会レポート

 ①MIX日

  盤面完成後、観鈴やルージェニア等のフリー移動キャラを適宜除去し、

  打点をシャットアウト。

 

 ②月tウルサラ

  ウルサラが入っていたため、月濃い目の輪廻転生デッキを警戒し、

  ハンドを温存、白い翼を構えながらゲームを展開。

  結局輪廻デッキではなかったため、盤面を完成させてソフトロック。

 

 ③とある雪

  相手の先手SRアクセラレータ、Rサーシャ、エリザリーナに対し、

  R滝壺、Pラストオーダー、Rサーシャから相手のアクセラレータに対してアイテムへ除去を撃つ理想の返し。

  その後はこちらだけ登場している滝壺のリソースゲーム。

 

 ④MIX雪

  相手がEX事故をしていたため、除去されないRアクセラレータを押し付けるゲーム。

  こちらのAFを除去させないように、和泉千晶しか打点を通さないようにしてアタックすることを強要、

  SRアクセラレータの能力込みでサポートを要求してウルサラを起動させないように意識しました。

 

 ⑤MIX日

  盤面完成後、観鈴やルージェニア等のフリー移動キャラを適宜除去し、打点をシャットアウト。

  相手になるべくアタックさせるように意識してプレイ。 

 

 ⑥MIX日

  同上。

 

 ⑦とある日

  基本的にはMIX日と同様に、相手になるべくアタックさせるようにしました。

  途中ローラの起動コストを間違えてしまい、キャラが出ない展開をしてしまいましたが、何とか逃げ切れました。

 

終わりに

 とある雪についての記事は以上となります。

 今の通常構築環境では、正直不利なデッキが多く、あまり使用はおすすめできません。

 今回の名古屋についても、たまたまMIX日単を多く踏んだおかげで勝ち上がることができましたが、正直運がよかったと思っています。

 以前も申し上げた通り、本領は天敵の少ないシングル環境だと思っています。

 微力ではありますが、本記事が10/20開催のシングルチーム戦の参考になれば幸いです。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

それではまた次回お会いしましょう。