宙花t雪日グッドスタッフ

ランプが出るまで使っていたデッキの紹介です。

どうもえんぴつです、こんばんは。

ここ最近忙しく、大会にも出られなかったえんぴつです。
とはいえあんまりブログを放置しすぎるのもアレなので、レシピを投下してお茶を濁しておきますw


・宙花t雪日グッドスタッフ

宙EX2 25枚
雲雀丘由貴*4
久遠寺森羅*4
大鳥花枝*3
チュチュ・アストラム*2
ビッグ・マム*1
激辛殺人地獄パフェ*4

花EX2 12枚
村田千果*4
一ツ橋神奈(神奈媛)*3
片瀬恵(誓約)*3
鈴本百音(食人鬼)*2 左上のカード

日EX2 7枚
あーちゃん先輩(部長さん)*4

日花EX2 2枚
シンシア・マルグリット*2

雪EX1 4枚
爆破解体*4

雪EX2 7枚
夏海里伽子(プロトタイプ制服)*3
筆談*4

全色EX1 3枚
ガイア*3



☆デッキコンセプト

 最近のリセは先攻後攻という差がとても大きくなりつつあります。それを打開する策として意趣返しを採用するプレイヤーも増えています。

 また、GP Finalによって注目を集めた一大決心というカードも最近見直されつつあります。

 これらのカードは現環境でもよく使われてくるカードでしょう。もちろん、このデッキにも組み込もうと思えば組み込めるのですが、あえていれませんでした。

 主な理由としては、意趣返しや決心を積んでくるデッキに対する策としての激辛殺人地獄パフェの増加、そして多色デッキの宿命である色事故の警戒があげられます。

 したがって、意趣返しや一大決心に頼らないというコンセプトのもと、このデッキを作りました。
 流行に流されるのが嫌だ、という個人的な趣向も入ってはいますが……

 イベントに頼らず、しっかりと盤面を固め、打点レースを有利に進めていくということを目指してみました。


☆デッキ内容

 上記のようなイベントに頼らないで、しっかりを盤面を固め、ビートしつつ、嫌な相手には除去を撃っていくという非常にシンプルなデッキとなっていると思います。

 後攻からでも勝つことができる盤面を作ることを意識し、バックを固められるキャラを中心として、盤面整理ができるキャラ、ドロソ兼アタッカーというデッキ構成になっています。


☆カード解説

花鳥玲愛、雲雀丘由貴、水無月空、村田千果、夏海里伽子神尾観鈴

 ご存知宙の三種の神器+α。現在最も使われていると言っても過言ではないでしょう。それほど強力なドロソ陣ですが、欠点と言うには贅沢な問題ですが、AP3という数値はやはり弱く、純正アタッカーのように打点を刻めるわけでもなく、DP3を合わされて簡単に止まってしまいます。

 序盤の展開を加速させる、もしくは色事故を圧倒的ドロー量をもってしてねじ伏せる、という役割を持っていますが、それが終わってしまえばただの脆弱なアタッカー。それを補うためにも盤面整理ができるキャラクターが必要になってきます。

 夏海里伽子については、1/3というスペックからブロッカーとしても活躍を期待できる1枚です。また、村田千果は自身のSP3という数値を活かしつつ、邪魔になったらエスケープで自主退場もできます。

 神尾観鈴は積極的に出しに行くカードではありません。意趣返しが蔓延しているので、ドロソとしての優先度では一番低くなっています。あーちゃん先輩のコストの為の日コストとして考えていただいても構いません。とはいえ、即座に3ドローできるという能力は他のドロソを持ってきてくれるという可能性があるので、状況によって出すか出さないかの判断が必要です。
 

久遠寺森羅、チュチュ・アストラム、ビッグ・マム、神奈

 この枠は人の好みによって変わると思います。森羅の代わりに才野原を採用する人もいれば、チュチュではなく沙耶を入れる人もいるでしょう。僕としては、動けなくてもAP4のドロソ兼パンチャーという理由で森羅を採用しています。それほどAP3とAP4の間には大きな差があると思っています。

 チュチュは森羅を採用しているから、という理由で採用しています。SP1以下しかいないデッキというのも珍しいので、出せば活躍してくれると思っています。

 神奈は森羅から軽減して出る軽コストパンチャー兼ブロッカーとして運用します。神奈、あーちゃん、千果というループも、相手によっては狙っていくといいでしょう。


○大鳥花枝、片瀬恵

 盤面固め要員その1・2。ガイアコストから登場し、花枝は能力コストも森羅やガイアから支払うことができる優秀なキャラ。かたやタップ能力、かたやバトルが発生しないという鉄壁っぷり。日花相手には積極的に出したいカードです。この2体が並ぶと相手は相当嫌な顔をするはずです。

 また片瀬恵についての考察は、こちらに詳しく書かれていますので、参考にしてみてはどうでしょうか。かくいう僕も参考にさせてもらいました。


○あーちゃん先輩、鈴本百音

 盤面整理キャラ。あーちゃん先輩は言わずもがな、鈴本百音も身代わりのエラッタ前によく目にしたカードですね。今回はちゃんと登場時に破棄が発生するので、SP5という固め要員になることができます。
 
 これら2枚のカードで盤面を整理し、その時その時に強いカードを置いて行きます。鈴本百音はあーちゃん先輩がT字配置なのに対し、DF全部に登場できるので、激戦区である中央を避けて配置できるという強みを持っています。
 

○各種除去

 積極的に撃ちに行く、というよりは、厄介でどうしようもないキャラ相手に撃つ、という感じで使います。楠優愛やヒイラギカエデなど、こちらの動きを阻害してくるカードや、相手のあーちゃん先輩などに撃って行きましょう。


○ガイア

 ビート戦において、このカードの有無は大きな差を生み出します。また、マルチコストというのも優秀で、各種コストの支払いもできます。


○シンシア・マルグリット

 日花マルチコスト。コスト以外での運用はあんまりしません。海水浴ゲムセ相手など、有利な相手に対しては出して行ってもいいかもしれません。



途中なげやりになってしまいましたが、デッキ解説としてはこのような感じです。

これを書いているのえんぴつは眠気まなこをこすりながら書いているので、ところどころ見当違いなことを書いているかもしれませんが、何か見つけたら優しく指摘してください。




ではでは今日はこの辺で。

えんぴつでした。