ver.TYPE-MOON 4.0のカードを使ってみよう！

Lycee #練習用
・いつも読ませていただいています。
○関西勢リセブログ様の新弾考察-その１・その２



TM4.0が発売してデッキを組んでみたので、久しぶりにデッキレシピをあげてみました！

どうもえんぴつです、こんばんは。


☆「魔弾・緋緋色金」 ――　月宙日アイテムビート ver.TM4.0

・キャラクター
○月EX2
永見悠子*4
コレット・アナスタシア（盲目の聖女）*4
七海伊緒*3
金田理子*3

○宙EX2

○日EX2

・イベント
○月EX0
コミュニケーション*4
EX1
毒電波*4
EX2
突っ込み*3

・アイテム
○月EX2
感謝*3
強制言語プログラム*3

○宙EX2
激辛殺人地獄パフェ*4

○日EX2
電柱*2


☆解説
　TM4.0で登場した蒼崎青子（魔弾）を使用したデッキです。
　先行発売の構築済みに収録されており、その強さはエキスパンション発売前から注目されていました。
　また、その能力がゴミ箱にアイテムが落ちていなくても空撃ちができる文面だったのですが、博多で行われたリセフェスタの前に裁定変更が行なわれているので注意しましょう。
　ほぼエラッタに近いような裁定変更を受けた青子ですが、その能力の凶悪さは全く衰えず、アンコモンとは思えない強さを発揮します。
　このデッキはその青子を最大限にサポートするデッキを目指して作られました。


○バーンメタカードへの対抗策
　まず青子を使う上で重要なアイテム群。ここでは青子を阻害する要素を防ぐメタカードとして強制言語プログラムとナナカマド、電柱を採用しています。強力なバーンメタである桜守姫此芽を始め、トア・マリア・マトス、三瀬綾菜、万能宇宙戦艦パラダイス号等のカードを封じる手段として有効です。
　ナナカマドはTM4.0で登場したコモンのアイテムです。キャントリップ１ドローが付いていない代わりに、貼った瞬間から能力を消す即効性と、強制言語プログラムでは防ぐことの出来なかったターン開始時系の能力を消す効果を獲得しました。
　これによってアイテムをターン開始時に除外し、尚且止めることが困難となる朱鷺戸沙耶を防ぐこともできます。また、亜多良巫鳥に対して強制言語プログラムとナナカマドで名前を散らすことで耐性を得ています。
　ナナカマドの欠点としてはキャントリップ１ドローが付いていないこと。能美クドリャフカ（ヴェルカ＆ストレルカ）などで貼り返されること。剥がされた瞬間に能力が復活すること等があげられます。
　とはいえ強力なアイテムであることは間違いなく、1killパーツとして有名な威圧のアイテム版とも言えます。これの為に四次元ポケットなどのイベントの採用も現実味を帯びてくるのではないでしょうか。
　また、電柱に関しては強制言語やナナカマドの対策カードである魔法の箱に対する有効牌としての役割もあります。
　
○イベントによるメタへの対抗策
　青子を防ぐ手段として、他にはイベントである突っ込み、焼却があげられます。これらに対するメタとしてはコレットを用意しています。現環境でこれらのカードの採用率は高いので積極的に出していきましょう。
　若干イベントへのメタカードが薄いのですが、これといって積みたいカードがなかったので、コレットのみの採用となっています。

○アイテムによるメタカードへの対抗策
　激辛殺人地獄パフェ対策として金田理子を採用しました。強制言語プログラムやナナカマドに関しては先貼り感謝でしか対策できないことになりますね。
　肝心の金田理子に強制言語やナナカマドを貼られたら意味がないので、金田理子を出すとともに感謝を貼っておくといいでしょう。
　強制言語やナナカマドに対するメタカードを採用するのであれば四次元ポケットやカスタマイズ等のカードも考えられます。

○サブウェポンによる補助
　必ずしも毎回メタカードに対する対抗策を用意できるわけではありません。青子を封じられた時の勝ち筋として御堂金光（ヒヒイロカネ）と比良賀輝によるバーンというサブウェポンを用意しました。こちらは青子と違ってカードを揃えなければいけない分難易度は高いですが、バーンのスピードは青子を凌ぐものがあります。
　また、比良賀に関してはこのデッキにおけるコストフィルター、メタアイテムへのアクセス手段としての役割をもたせているので、御堂金光がなくても場に出すカードです。


○まとめ
　つまるところこのデッキは、魔弾やヒヒイロカネによるバーンで押し切るデッキということです。キャラクターの能力が強い現環境において、それを封じることができるアイテムが強いのはいうまでもないでしょう。

　コミュニケーションや毒電波は厄介なキャラクターを屠る為に入れています。この枠を調整し、カスタマイズや四次元ポケット等のイベントに差し替えるのもありでしょう。アイテムが強い環境がくると思われるので、河崎菜月（ラブレター）のようなアイテムメタを採用するプレイやーが現れると思いますし。
　桜守姫此芽を登場させて、そのターン中に感謝を貼るというようなプレイングに対しての対抗手段としても有効ですしね。
　また、御堂金光や青子をサーチする手段として、輸血パックやストレス発散等の採用も考えられます。メイン＆サブウェポンなので、引けない＝負けですからね。

　宙日や宙花と違って、相手の魔弾に対して対抗手段の多い月を採用している為、魔弾ミラーに関しては強いと思います。ただ一生懸命の採用の有無の差がどうでるかはまだ検証していないので、結論を出すには早いかもしれません。


とまぁ、久しぶりに真面目に書いてみましたけど、いまいち上手く纏められませんでした。おかしい点があればご指摘をよろしくお願いします。


ではｈでは今日はこの辺で。

えんぴつでした。