チャンスは、苦境の最中にある。
負けたら悔しい、じゃあそこからどうするのか。
あ、上手いこと言ったわこいつ。
どうもえんぴつです、こんばんは。
日夜Lycee界の重鎮方が素晴らしい記事をあげています。
こりゃ、私も負けてらんねぇわ!と思い筆を取ったわけですが……、
正直書くことがない!!!
なんか特にプレイングとか構築とかで言えることもないし、
そもそも言いたいことは言われているしなぁ……。
あ、クソデッキの作り方なら教えられますね。
理性を捨てろ!!!
はい。
と、冗談はこれくらいにして。
今回は主にメンタル面について書いてみようかな、と思います。
皆さんは試合が終わった後、何を考えていますか?
例えば勝った時。
例えば負けた時。
建設的な人であれば、勝った時は勝ち得た理由、負けた時は負けた理由を考えるのでしょう。
でもみんながみんなそんなことができるのでしょうか?
少なくとも私には無理ですね。
メンタル弱男の私としては、
負けた時なんかもう悔しさのあまり腸が煮えくり返りそうなくらいにキレているか、
失意のどん底にいるか、の2つに1つです。
そんなメンタルで建設的な考えなんかできるわけないですよね?
じゃあ、そんな時はどうすればよいのか、少し考えてみました。
■負けた時は悔しがって心にもないことを言っちゃうかもしれない
こればっかりは仕方がない、だってにんげんだもの
ぴつを
「対戦相手に、「あそこであれ引かなかったら勝ってたわー」とか言われて正直不快」
よく聞く話ですよね。
まぁ、いくらなんでも限度ってものはありますが、少しボヤいてしまうのも仕方がないのではないでしょうか。
誰しもそこから、自分のミスや敗因を冷静に分析できるわけでもなく、
ましてやそれを強要できるわけでもなし。
正直負けたその瞬間から、その時の敗因を分析し始める人って、相当な勝ちたがりか、聖人君子ですよ。
やばすぎ。
「俺はそういうことできるぜ?建設的だし」って人はりたーんりたーん。
ここは、今日限定で、負け語りの里。
負けた当人としては悔しいんですよ。
自分のミスとかも認めたくないんですよね、みっともないですけど。私も正直そうなので、わかります。
だから思わず、「運がなかった」とボヤいてしまうこともあるかと思います。
まぁ、さっきも言ったとおり、いくらなんでも限度はありますし、1人でやるゲームではない以上、対戦相手のことを思いやる気持ちも大切なので、自制心が効く場合はなるべく抑えましょう。
対戦相手がやけに勝ちを自慢してきたら、さっと大人の対応で立ち去るべし。
そして心のなかでボコボコにすべし。慈悲はない。だって妄想だし。
敗けた後はさっさと気持ちを切り替えて、次に備えるべし。
だってそこで死ぬわけじゃないし、大会はまだまだ続く。
豆腐メンタルがいくら考えても、次の試合まで敗けのイメージを引きずるだけ。
じゃあいっそ大会中は忘れてしまおう!
■じゃあ、そこからどうするの?
ただでも、そこで止まってちゃ上手くなれないんですよね。
だって当然でしょ?何かが間違ってたから負けたわけだし(当然時には不運な事故の場合もありますが)
少し経って冷静になって、振り返ることが大事。
それが大会が終わって家に帰ってからでも、家に帰る途中の電車の中でも。
負けた瞬間はそりゃ悔しくて仕方がないし、冷静でないかもしれない。
でも冷静になれば少しは、私の足りない頭でも働くんですよね。
例えば、前回の東京フェスタで使用した私のデッキ。
敗因として上げたのはEX事故。
これって、冷静に分析すると、構築段階でのミスなんですよ。
もしくはそれをカバーするプレイングスキル。
後者は端から当てにならないので、私の取るべきだった行動は前者、EX1を減らそう。
敗けた時のハンドが金時×2、ドレイクとかだったのも、場持ちがよく出し直ししづらいEX1キャラを採用しすぎたのがそもそもの問題でした、ちゃんちゃん。
ただの運負けじゃなかったんだな、これが。
あとはプレイングとして、混色はトップの噛み合いが悪いから、2,3枚はハンドを抱えながらプレイするというのが基本で、私もそれを了解していたはずなんだけど、
ついうっかり、焦ってハンド投げちゃったんですよね、これが。
終わり。
とまぁ、冷静に考えるとポロポロ出てくるんですよね。
だからそこで立ち止まらず、一歩進んで考えることが大事なんでしょうね。
■まとめ
負けちゃって悔しい!腸が煮えくり返りそうなくらいムカつく!
そりゃ当然、にんげんだもの。
ただ、そこで止まらずに、時間が経ったらでいいので、冷静に分析しましょう。
私は、敗けた時、たまに会場の外で呪詛の如く延々と愚痴を吐いていたりもしますが。
大会中はそれでもいいんじゃないでしょうか。
というか冷静に分析とかして、負け試合を延々と引きずるのも精神衛生上よくないし。
大会中は綺麗サッパリ忘れてしまっていたほうがいい。メンタル弱男としてはね。
再三言いますけど、限度はありますからね!
大したことも書いていないですが、なかなか万人受けしなさそうなことを書いちゃいました。
ではでは今日はこの辺で。
えんぴつでした。