クソデッキだっていいじゃないか! ver. 神姫PROJECT 1.0 その1
楽しいクソデッキか、楽しくないガチデッキか、それが問題だ。
どうもえんぴつです、こんばんは。
ひさびさにデッキの調整を真面目にしている
+ 若MENさんの調整録がおもしろかったのもあり、
私もパクッてリスペクトしてログを残しておこうと思いました。
■デッキ選択編
さて、今回の神姫PROJECT 1.0、混色向けの"リーダー"カードや、
混色コストのイベント等、明らかに混色推しのバージョンです。
生来へそ曲がりな性格のため、メーカーの思い通りにデッキを構築するのは癪なのですが、
あるカードに目を奪われていました。
そのカードがこちら。
いやもう、ドローソース大好き人間の私としては、垂涎のカード。
しかも今までのコスト発生のような疑似ドローソースではなく、マジモンのドローソースです。
ドロージャンキーとしては、もう使うしかない!
と、いうことで選択したのがこちら。
まぁ、現Lyceeの4大ドロソのうち、2種類を使うという贅沢さ。
これ以外目に入りませんでした。
■デッキ構築編
カートンすら剥いていない状態で構築スタート。
翌日の溝の口のGP予選に間に合わせるため、
とりあえずたたき台的に用意したのが上記のデッキです。
除去は12枚+2枚の計14枚です。
ドローソースでのアドバンテージ差を押し付けるため、除去を多めに採用しています。
実際の使用感から枚数を微調整するために、荊軻、ゴルゴーン、ベローナはとりあえずの各4枚。
あまけにロジーリリィも積んで、EX1はすべて除去で統一しました。
ペッパー君を採用する考えもありましたが、下記点を考慮し、不採用としています。
・貴重なEX1枠を割いているわりには、複数枚引いたときに弱い
・混色のため、肝心な時に能力を言えない場合がある
・そもそもソルとペッパー君の相性が良くない(APを上げても元が0のため意味がない+DFにキャラをおいてもソルでドローはできない
あとは気になりそうなところをかいつまんでご紹介(たたき台のため、細部は適当)
・アンズー
なによりドローできる。
ソル前においてノーハンドキャラになるため、ベローナやロジーリリィといったエンゲージキャラと相性がよい
・因幡、セイブ・ザ・クイーン
エンゲージ枠。要調整。
・ミストルティン
コントロールデッキかつ混色のため、安定性を高めるのに欲しい1枚。
・ニトクリス、デュエル
とりあえず入れた枠。要調整。
・グラーシーザー
「ミストルティンがいて、雪日なら4枚積まない手はないだろ」
そう囁くのさ、僕の心の中のマミヤナガツが……。
さすがに4枚はないなって思って2枚にしました。
実際は弱いから抜きなよっていいそうだし、4枚はねぇだろって実際言われた。
■実践(実戦)編
・溝の口GP予選
①日単 ○
アグレッシブが多く、ソルも手に入れたので、不利な相手。
相手の引きも噛み合わず、プレミも拾いつつ辛勝。
②神姫宙単 ×
ハデスに寧々を除去され、ミストルティンも出なかったため、ハンドが事故って負け。
③神姫宙日 ○
こちらが寧々、ソル、荊軻と展開して、そのままマウントを取って勝ち。
④宙単 ○
コンバットトリック多めの構築。
序盤殴るのを我慢し、除去を連打して勝ち。
結果は3-1で上々の滑り出し。
■フィードバック編
つらつらと思ったことを箇条書きしていきます。
●除去枠
・荊軻
⇒安定して除去ができるため4枚
・ゴルゴーン
⇒最も除去が撃ちたい宙単や神姫月単相手に簡単に止まってしまうため、一番損をする除去、2枚
・ベローナ
⇒即効性があるのはGOOD
⇒ソル前にベローナを出して即能力を使った後、後続キャラがドローできないのがお茶目ポイント、3枚
・ロジーリリィ
⇒寧々前に置いたアンズーを処理するのに一番強いカード
⇒対象に取らない除去は貴重、3枚
・エレミアVSアデーレ
⇒寧々前のアンズーやロジーリリィを処理するのに追加でカードが欲しかったため
⇒EX2がGOOD、2枚
●要らないカード
・ニトクリス
⇒出している余裕がない
出したいデッキである花単に当たったとしても、これ1枚で勝てるわけではないため
・デュエル
⇒とりあえず積んだため、役割が明確ではない
●微妙なカード
・セイブ・ザ・クイーン
⇒入っている理由があまり明確ではない
ベローナとの2枚コンボのためだけに採用しているため、他に採用したいカードがあれば差し替える
・めぐる、みなせ、ロムルス
⇒とりあえず入れた日のEX2枠、差し替え候補
●評価が上がったカード
・因幡
⇒初期通しが少ないエンゲージカードかつ、
序盤の負債をあと一歩詰め切れないシーンが多いため増量予定
●入れ替え候補
・キング―
⇒茉子等がきついため、止まらないパンチャー枠として
⇒回復が欲しい
⇒出しやすいメデューサが優先
■課題編
結論からいうと、今の構築の雪日はフェスタで使用しても、よくて2敗ラインデッキかな、という印象。
理由としては以下があげられます。
①日単、花単に対して弱い
⇒除去デッキの宿命として、軽いウィニーデッキには弱く、
また、たくさんドローをするわりには回復カードがないため、
アグレデッキにはマウントをとってもそのまま押し切られることが多々あります
②ブレ幅が大きい
⇒ドローソースが引けない場合、混色故の色事故が発生した場合等、
なすすべもなく負けることがあります
あくまでもドローソース前提のデッキのため、引けなかった時のデッキパワーは下がります
一応2種類積んでいるので、どちらかは引きたいところですが、引けない時は引けないですしね
ということで上記に対しては、次回以降の課題とし対策を検討しようと思います。
ではでは今日はこの辺で。
えんぴつでした。