あとがきのようなもの

これは、とある魔術の禁書目録の二次創作「甘いチョコは好きですか?」のあとがきです

まだお読みでない方は、下記URLからどうぞ

http://blogs.yahoo.co.jp/dream_teller_silius/9483577.html


今日は何日でしょうね

どうもえんぴつです、こんばんは

遅刻しすぎのバレンタインネタ

本当は各ヒロインについて書く予定でしたが……
とはいえ、黒子についてはアイディアが纏っていますので、後日あげる予定です

期待せずにお待ちください


さて、今回は姫神と吹寄のコンビです

以前某所でクリスマス用SSの上条×吹寄も書いたことはありますし、姫神のSSもすでにあげています
これからわかるように、私はこの二人が大好きです

今回は二人を組ませてやってみたかったという試みでもあります

展開はいつものごとく早め

今年最初のSSとしてはどうなのでしょう?


このブログにて需要があるかもわからない二次創作ですが、ストックがあと二作ほどあります
上記の吹寄のもの、黒子のもの

頃合いを見てあげる予定です


今日はこの辺りで

えんぴつでした




なんだかんだいっておまけ

「カミやんカミやん」
 朝起きた騒動のあと、何事もなかったかのように授業が行われた。
 しかし上条の頭には授業の内容など微塵も入って来なかった。突然のクラスメイトからの告白。そのことを真剣に考えていた為である。
 ちょいちょい、とそんな上条の肩が叩かれた。
「なんでせう? 今上条さんはちょーっと考え中で――」
 
「そんなんええから、ちょお表出よか?」
「にゃー。とりあえずねーちんにも電話しといたぜい」

 振り向いた先には二人の悪魔がいた。
 二人揃っていい顔をしている。土御門に至っては好汽ぅ鵑鬚靴討い拭
「え? ちょ? 待てってお前ら。話せばわか――ぎゃあああああ!!」
 両脇を抱えられズルズルと引きずられていく上条。その後ろからクラスの漢達がぞろぞろと続いていく。

「さぁ、ここからね姫神さん」
「ん」
「私は一歩も引かないわよ」
「それは私も。でも。他にもライバルは多そう」
「ねぇ、提案があるんだけど。……手を組まないかしら?」
「……私から先に。協定を破ったけど?」
「それはそれよ。それに二人で手を結んだ方が得策じゃない?」
「む。それはそうだけど」
「なら決定ね。よろしく、姫神さん」
「うん」

 そんな光景を尻目に新たな同盟が結成されていたことを、ここに記しておく。


本当に終わり